お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん。
その妻である熊谷麻衣子さんについて、多くの人が興味を持っています。
一体どんな人物なのでしょうか?また、二人の結婚生活はどのようなものなのでしょうか?
今回は、サンドウィッチマン伊達みきおさんの妻・熊谷麻衣子さんについて、詳しくご紹介します。
サンドウィッチマン伊達みきおと妻の出会い

(出典:ORICON NEWS)
伊達みきおさんと熊谷麻衣子さんの出会いは、まさに運命的でした。
2009年、フジテレビの番組の密着ロケで初めて会った際、伊達さんは熊谷さんに一目惚れしたそうです。
驚くべきことに、交際期間0日でプロポーズという展開に。
伊達さんは密着された時点で「この人と結婚するかも」と感じていたそうで、その後の執念のアプローチが実を結びました。
2009年5月に婚約を発表し、同年7月11日に宮城県内で披露宴を挙行しています。
当時は周囲から猛反対もあったそうですが、故人となった小倉智昭さんだけが唯一「彼は大丈夫だよ!」と後押ししてくれた大恩人だったと伊達さんは語っています。(出典:スポニチ)
伊達みきおの妻の素顔と魅力

(出典:X)
熊谷麻衣子さんは、1970年8月10日生まれのフリーアナウンサーです。
伊達さんより4歳年上の姉さん女房で、宮城県仙台市出身という同郷の方です。
経歴を見てみると、
- 常盤木学園高等学校卒業
- 国立音楽大学教育音楽学部卒業
- 元岩手めんこいテレビアナウンサー
- フジテレビ系「とくダネ!」のリポーターとして活躍
- 現在は圭三プロダクション所属のフリーアナウンサー
と、才能豊かなキャリアウーマンであることがわかります。
さらに、熊谷さんには意外な過去があります。
1994年にリリースされたヒット曲「DA.YO.NE」の仙台弁バージョン「DA・CHA・NE」(だっちゃね)を企画ユニット「NORTH EAST×MAI」のメンバー「MAI」として歌っていたのです。
伊達さんはTV出演された際に、熊谷さんの楽曲の話を以下のように笑いながら暴露しました。
「うちのカミさんも唯一の汚点だと言ってました。恥ずかしい恥ずかしいって」
(出典:日刊スポーツ)
伊達さんは当時この楽曲を知っていてCDも持っていましたが、妻の正体を知ったのは結婚後だったそうです。
伊達さんが公の場で笑いながら、熊谷さんの恥ずかしがっている話を出来ることからも夫婦関係の良さを感じますね。
伊達夫妻の仲睦まじい結婚生活

伊達みきおさんと熊谷麻衣子さんの結婚生活は、非常に仲睦まじいものだと言われています。
伊達さんが語る結婚生活の秘訣は、意外にもシンプルで実践的なものばかりです。
- 毎日の腕枕習慣
「毎日腕枕をする。少しケンカをした日でも、必ず腕枕します」と伊達さん。 - 適度な距離感
「そんなに干渉しないってことじゃないですか?」と語り、お互いを束縛しすぎない関係性を重視しています。 - 妻を立てる姿勢
「姉さん女房なんで。あっちが完全に正解なんです」と、年上の妻の判断を信頼し尊重する姿勢を見せています。 - お互いの仕事への理解
多忙なお笑い芸人という職業柄、すれ違いも多いそうですが、熊谷さんは伊達さんの仕事を深く理解し、伊達さんも妻のキャリアを尊重する姿勢を貫いています。
(出典:livedoor News . ORICON NEWS)
以下の熊谷さんの公式Xでは、伊達さんの娘さん思いの良いパパぶりがうかがえますね。
また、そんな姿を撮影されている熊谷さんもきっと優しい笑顔で見つめていたことでしょう。
おまけ。娘が寝てから帰宅して、起きた頃にはいないパパですが、昨日どこかから風船持ち帰ってきてくれました。起きてすぐに見つけてご機嫌な娘。
— 熊谷麻衣子 (@kumagaimaiko) May 22, 2014
http://t.co/oUWNUKKAL7
パパにご飯を食べさせて貰う娘。ご飯を食べさせたりお風呂に入れたり髪止めを直したり…娘のお世話をする夫は、喋り方も丁寧になり、お父さんというよりお母さんに見えます
— 熊谷麻衣子 (@kumagaimaiko) May 13, 2014
http://t.co/WvaR3E1Gyb
結婚から15年以上が経った現在も、二人の関係は非常に良好です。
伊達さんが2021年に膀胱がんと診断された際も、熊谷さんが支えとなって乗り越えました。
お互いが仕事を持つ夫婦として、程よい距離感を保ちながらも、いざという時はしっかりと支え合う。
そんな大人の夫婦関係が、長続きの秘訣と言えそうですね。
まとめ
今回は、サンドウィッチマン伊達みきおさんの妻・熊谷麻衣子さんについてご紹介しました。
- 4歳年上で元アナウンサーの才女
- 交際0日でプロポーズされた運命の相手
- 音楽活動の隠れた過去も
- 干渉しすぎない適度な距離感が夫婦円満の鍵
- 毎日の腕枕など、小さな愛情表現を大切にしている
伊達さんの一目惚れから始まった二人の愛は、15年以上経った今も変わらず続いているようですね。
お互いの個性と仕事を尊重しつつ、適度な距離感を保ちながら支え合う伊達夫妻。
彼らの関係は、現代の夫婦のあり方の一つのモデルとなるのではないでしょうか。
それでは、ありがとうございました。
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