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やす子の生い立ちから現在まで!知られざる幼少期のエピソードとは?

お笑い芸人として人気急上昇中のやす子さん。

独特なキャラクターと笑いのセンスで多くのファンから人気のやす子さんですが、実は波乱万丈な人生を歩んできました。

今回は、やす子さんの生い立ちから現在までを深掘りすると共に、興味深いエピソードもご紹介します。

目次

やす子の幼少期:生い立ちと家庭環境

(出典:やす子公式tikok

やす子さんは1998年に山口県宇部市で生まれました。

2歳の時に両親が離婚し、母子家庭で育つことになりました。

家庭環境は決して恵まれたものではなく、高校生時代には、テレビもない貧しい生活を送っていたそうです。

家賃や学費を払う余裕がなく、「衣食住がそろっている場所に行きたい」という思いが、後の人生の転機につながったようです。(出典:スポニチ

さらに、中学卒業後には児童養護施設で高校時代を過ごしています。

この経験から、やす子さんは後にSNSにて「児童養護施設は不便で、貧乏ではない」と発信し、自身が高校時代に感じた感じた児童養護施設に対する誤解を解こうとする姿勢を見せています。(出典:日刊スポーツ

やす子の学生時代:成長と転機

(出典:MAMOR

厳しい環境にもかかわらず、やす子さんは明るさを失わず高校時代を乗り切りました。

そして高校卒業後、人生の大きな転機が訪れます。

2017年、やす子さんは陸上自衛隊に入隊します。

これは、安定した衣食住を求めての決断でした。

やす子さんは、自衛隊に入ったきっかけを「家庭が苦しく、助けてくれという思いから、志もなく逃げるように自衛隊に入隊した」とインタビューで話されています。(出典:modelpress)

しかし、自衛隊に入隊する前にはちょっとしたハプニングがあったそうです。

パチンコ店への就職を考えていたやす子さんですが、面接時に扉に体を挟まれるアクシデントに見舞われ、恥ずかしさのあまりそのまま退出。

結果的に不採用となり、自衛隊への道を選んだのです。

自衛隊では約2年間、18歳の時から務め、やす子さんにとって「楽しい日々だった」と振り返る貴重な経験となりました。

やす子さんは、自衛隊での経験があったからこそ、「頑張ったら夢は叶うかもしれない・目標に届くかもしれない」と学んだようです。

やす子の社会人生活:キャリアの変遷

(出典:Instagram

やす子さんは2019年に自衛隊を退官し、友人に誘われる形でお笑いの世界に足を踏み入れたようです。

その後、2019年8月にピン芸人としてデビューしました。

元自衛官という自身の経歴を生かした、オリジナリティのあるミリタリーネタが注目を集めます。

2021年元日放送の『ぐるナイ おもしろ荘』新年SPでは第3位に入るなど、大きなブレイクのきっかけをつかみました。

その後は、芸歴わずか4年にも関わらず、『2023年ブレイク芸人ランキング』1位に選ばれ、たちまち人気芸人の仲間入りを果たしました。

2024年からは『ぐるぐるナインティナイン』のレギュラーメンバーとなり、さらに活躍の場を広げています。

また、やす子さんは過去の自衛隊での経験が、お笑い芸人としての今に活きていると雑誌インタビューで話しています。

上官に『大きな声で簡潔に報告しろ』と教わり、劇場でもよく声が通りますし、今のネタ作りに役立っています。私の芸人としてのスキルは、全て自衛隊で身に付けたものと言っていいかもしれません
(出典:MAMOR

2024年8月には『24時間テレビ48』のチャリティーマラソンを担当し、全国の児童養護施設支援のために約5億5,000万円もの募金を集めるという大きな成果を上げました。

やす子さんの走りは、多くの人々の心を動かしたのでしょう。

まとめ

やす子さんの人生は、幼少期の貧困、児童養護施設での生活、陸上自衛隊での経験、そして人気お笑い芸人としての成功と、まさに波乱万丈そのものです。

困難を乗り越えながら育まれた明るさとタフさが、今の成功につながっているのでしょう。

さらに、2023年には22年ぶりに生き別れた父と再会するなど、家族との再開も果たしています。(出典:スポニチ

やす子さんの素直で前向きな人柄は、テレビやSNSを通じて多くの人々に伝わっています。

これからも、その独特の魅力で私たちを楽しませてくれることでしょう。

やす子さんの今後の活躍から目が離せませんね。

それでは、ありがとうございました。

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